報道しない自由?なんじゃそりゃ?その壱
さあ、ついに10年ぶりにブログを再開。
しかも、音楽ネタじゃなくて…
何故って?
そりゃ8月15日の靖国神社参拝のある一件のせいに他ならない。
これは語らなきゃと思ったわけです。
チャンネル桜やチャンネルくらら、カズヤチャンネルなど、保守系ネット放送は、もう大分昔から見てきたが、自分が本当に確認実感ができるまでは、なんとなく全てを鵜呑みにすることはできないタチだ。
しかしながら、先日の靖国神社参拝の時に見た光景が明らかに異様すぎて、そしてこのことが全くお茶の間のテレビニュースになっていないことに酷くショックを受けたのだ。
どんな光景?
先日東京都知事選に出馬して落選はしたものの11万票近くも獲得した桜井誠氏が、靖国神社近くの交差点付近で演説をしていた。そして、まわりにはすごい数の民衆が熱狂し、歩道部分を埋め尽くしていた。これだけなら、よくある光景だ。
しかしながら、話に続きがある。
歩道側の民衆に対し、道路側にはおびただしい数の機動隊、警察官がひしめき合っている。しかも道路境には結構高めのバリケードまである始末。なんだこれ??汗
桜井誠の演説を聴いていてようやくわかったた。道路側を反天連という団体がデモ行進を行い、それに抗議するために彼らは集まっているということを…
桜井誠を筆頭に様々な人が反天連に対し抗議の思いの丈を叫び、集まっていた民衆はエールを贈る。
後で判ったが、この反天連、なんと天王星廃止を叫ぶ団体。しかも、デモの出発点が韓国YMCAと、なんで?って感じなのだが、まあ、兎にも角にも、現状の日本の伝統や国体を破壊する必要性を訴える団体と認識した。彼らの掲げたプラカードを見たとき、日本人としては、あまりにいただけないものだった。
そして、騒めく民衆と桜井誠勢の怒りの矛先は警察サイドにも及んだ。
デモ行進をするためには道路を貸し切るわけで、警察の許可がないと出来ないわけだ。つまり、裏を返せば、こんな非国民のような方々のデモ行進を、国家の公僕である警察がお墨付きを与えていることにとんでもない怒りを覚えるという主張に、確かにそうだと私も思った。桜井誠勢の言葉の強弱は別として笑汗
その後30分くらい経ったあと、ついに目の前の道路に反天連の方々がやってきた。
『帰れ!』『非国民!』『日本からでてけ!』 まさに怒涛の罵声コール笑
警察も興奮する両者を押さえつけながら必死に鎮圧に図る。
物凄い光景でした。こんなの日本国内で見たことない…
人が死なないまでも戦場のような雰囲気を抜け、地下鉄乗り場に移動した。
なんだったんだ、あれは?
というのが率直な感想。
こんなに大事件ならさすがにニュースでやるだろうと思っていたし、むしろ、報道関係者のような人がいたのでどんな報じ方するんだろ?と興味深々だった。
しかし、その夜も、次の日も今回のことがニュースに出ることは無かった。
おかし過ぎる…一体どういうこと?どうして!?
その後、私の好奇心は止まらなかった。
このあと、様々なとんでもない現実を知ることになる。
つづく