映画評論7 不思議惑星キンザザ 星特5
旧ソビエト連邦の時につくられた作品。 なんともバーニングマンの砂漠みたいな光景なんだけど、いろんな政治批判、社会批判、共産主義の行き詰まり、様々なエッセンスがこの作品の中で暗に示されているといわれている。
主人公のゲテパン少年が砂漠にいるのに酢をもっていたことは、どうしようもない共産主義を風刺しているし、檻に入って、上の人間に媚びへつらうシーンなんかまさにスターリン批判に他ならない。終盤ゲテパン少年が回転灯ヘッドライトを身につけてヘラヘラしているところは、共産主義に目が回り資本主義への憧れを意味しているのは容易にわかる。 って、デタラメな感想書いてみた。
てかね、もう変態、ただの変態映画。これ好きな奴絶対変態だと思う。 共産主義のせいでおかしくなっちゃったんだな、メイビー…
しかしながら、最後まで統一感のある恐ろしい映画。速攻必見