欲しがりません、勝つまでは!雑記

ゲオやTSUTAYAで借りる物がなく突っ立っているそこのアナタ、迷わずコレを観よ!という導きなる映画評論。騙され騙されと思って見てみなさい。しかしながら、投資は自己責任でお願い致します。あと、不動産売買仲介の現場最前線をお届けしてみる。

映画評論9 モンスターズ 新種襲来 星3

アメリカ版ゴジラの監督の映画。

怪獣とアメリカ軍とスピリチュアリズムが無理やり融合した意欲作。

アメリカ軍対モンスターみたいな見出しなんだけど、まあ結論は人間の方がモンスターといいたいんだろうなあという話かな? シンゴジラのワンシーンにも、そんなセリフがあったな…

人間の宗教間の争いにモンスター参入というか、なんか、スピリチュアリズムな、そして、ちょい哲学的な終わり方。

俺、怪獣映画が得意なんだぜ!と思い込んでいる監督が、なんとか精神世界を怪獣使って表現したくなっちゃったみたいに見えた。 イスラムの女性の神秘的な描写とモンスターが良かったよ。 まあ、いいんじゃない?嫌いじゃないです。