映画評論19 グッドウィルハンティング 星無
星は無しとした。
映画なんだけど辛い時にみたりすると元気になる栄養のような、なんというか…
本当に人生に影響を与えた映画なんで、自分なりの評価でさえも、おこがましくて恐れ多くて出来ない。
まだそんなに売れていないマットデイモンとベンアフレック、そして偉大なる故ロビンウイリアムの静かだけど、チカラがある映画。
この映画やプライベートライアンがきっかけで、マットデイモンやベンアフレックの映画は今もずっとチェックしている。 マットデイモンやベンアフレックは凄い俳優、モノ書きだ。
劇中にベンアフレックが、家に来るシーンが反復でてくるんだけど、あれ、一種の催眠だね、条件反射みたいに泣けちゃう。なんのこたあないシーンなのに。
なんだろうな、自分はみんなに変人扱いされ、嫌煙されていた学生時代、隣の席の女の子、いつもシカトされていたんだけどね。 ある時、凄い落ち込んでいた時に、この映画の当時ビデオカセットを見てみなよとかしてあげたね… その女の子はなんだこいつみたいな感じだったけど、借りてはくれたのよね。
そんで次の日に、『メッチャ良かった、泣いた、スッキリした!』と、感謝されてさ。
そっから、その噂が広がりビデオをみんなに貸すことで、評判になり、あいついい奴やん!みたいになって、友達も作れたという自分としては、人生を変えてくれた映画なんすよね。
優しい気持ちになれる本当に素晴らしい映画だと思う。 ビデオカセットは借りパクされましたが…笑
これを機にDVD安いで買おうかなと思う。