ガキでもわかる不動産売買!中古マンション編その1
新築マンションは、そんなに難しくないだろうし、中古マンションちゃんと見れるようになれば自然に新築もわかるから、中古マンションについて話をします。
ちなみに自分は、不動産業歴14年、売買仲介は10年目になります。
ちなみに残り4年は?
また話します笑
さて、中古マンション選びですが、東京、大阪、名古屋で多少違いがあると思いますが、だいたい要点は、同じかと思います。
では、探すところから、購入するまでを順におっていきましょうね。
まずは、購入希望エリア決めと、インターネットでの物件探しまでいくですよ!
1 まず第一に、エリアをだいたい決めましょう。何々区内、学校区内、何々線の駅徒歩約10分圏内など…
このエリアを選ぶときに注意しないといけないのは、あんまり狭めると、そのエリアにマンション自体個数がない、もしくはマンションがない可能性が高いので気をつけましょう。
どんなマンション何があるか?よりも、あなたのライフスタイルに合う地域、これを選定することにまずは時間かけて、リサーチすることが大事。 マンション選びは、立地環境がかなり重要です、地元ならまだしも知らない街ならなおさらですよ。コツは、駅で選ぶこと。分かりやすいし、探しやすいです。
2 次に具体的に物件探し。どうやって?今の時代はネット社会。大概、売り物件はインターネットに掲載していることが多いです。 仲介業者としても、早く買主見つけたいですから、昔みたいに掘り出し物件なんてなかなかないかと思います。
まずは、不動産物件検索サイトで有名なリクルートさんのスーモ、アットホーム。ここにほとんどの不動産会社が物件を登録し掲載してます。
わざわざチラシ広告なんて見なくても大丈夫です。チラシ広告みるために新聞取ったりなんか必要ないです。新聞は嘘も多い気がします。例えば朝日新聞とか。朝日新聞。あるいは朝日新聞とかですね。笑
そして、大手さんのホームページも一応閲覧してください。
不動産検索サイトに物件掲載すると結構な金かかるんで、自社ホームページのみに載せるケースもあります。
さあ、気になる物件ありましたか?
そして、ここで豆知識!
物件のページみてると、取引形態という項目があります。これが、仲介となっていたら、いま物件を掲載をしてる不動産会社の向こう側に売主がいて、仲介するから手数料必要ですよという意味です。 または、売主となっていましたら、その物件を掲載してる不動産会社がまさにその物件の所有者であるため、仲介手数料はかからないという意味です。
でもね、安直に手数料不要!って物件がいいけじゃないですからね、ひひひ笑
また各論で話します。
だいたい大まかに候補が決まったら、こっから次の章で、物件判断のポイントを学んで、物差しを作って貰います。 その物差しに照らし合わし、安全な物件を絞り込んでいきます。
その物差しとなる判断基準は、次回解説しますが、非常に大事だから忘れないで下さい。