映画評論28 デットプール 星2.5
マツダ、アクセラスポーツが、何回か出てきたから、これはマツダ出資してるのか?と思ったのはさておき…
コンセプトは面白いし、でとる役者も美男美女、とりわけトランスポーターイグニッションの主役が悪役の親玉で、かっこかった。
残念なのは、CG感がまるだしで、スタイリッシュさがスポイルされていた感が否めない。
劇中、この映画、制作費ないね笑みたいなジョークを主人公がかましていたが、翻弄やな…と思ってしまった。
まあ、X-MENのサイドストーリーなのか悪くはないけど、うーん…って感じでした。
個人的には。
しかし、日本人にとって、特にヲタクたちにとっては、必見で、大事なセリフがいっぱい垣間見ることができる作品でもある。
正義のヒーローをフルタイムでやることは難しい、やはりヒーローとはいえ、人間。 いい人間でいる時もあれば、悪い人間な時もあるという現実的認識を強く示している。
日本人は、政治家や、上にたつ人や、ヒーローや、アイドルは、正義感に溢れ、潔白さを強く求める傾向がアメリカと比べ、あると思う。
で、なにかのお騒がせ騒動で週刊誌に干されてしまい、復帰できない芸能人、政治家、アイドルいっぱいいるよね。
だからここで言いたいのは、デットプールのように正義のヒーローでもオナニーはするし、アイドルだってウンコするの!ウンコしないのは2次元だけ!笑
このごく当たり前のことを当たり前に捉える人が、当たり前だと思う。
でもね、少なからず、これを当たり前に思わない人がいるんだよね…汗 笑