欲しがりません、勝つまでは!雑記

ゲオやTSUTAYAで借りる物がなく突っ立っているそこのアナタ、迷わずコレを観よ!という導きなる映画評論。騙され騙されと思って見てみなさい。しかしながら、投資は自己責任でお願い致します。あと、不動産売買仲介の現場最前線をお届けしてみる。

永遠の愛?なにそれ?おいしいの?笑

物事はそう単純なものではない。世界は常に敵味方にわかれて争っているわけでもない。味方が裏切ったり、かつての敵が味方になったりすることは多々ある。人間の歴史を振り返れば明白だ。これは我々日常生活の中にも当てはまる。いつも信頼してる同僚にハシゴ外されるような裏切りにあったり、毎日の気分を台無しにする上司が、自分の失敗を一生懸命かばってくれたりする。そう考えると、絶対この人は味方でいてくれる、こいつが永遠に最大の敵だ!みたいな考え方は相当極論だと思う。だって、人間の心、行動はリアルタイムに変わっていくものだから。さらに突っ込んだ話をすると、この人は何があっても自分を愛してくれるという考え方も残念ながら極論でまさに虚構に思う。たまに信じていた人に裏切られたと言う人がいる。そりゃあ、本当に狡猾な詐欺師みたいな人に騙されたのならかわいそうな話だが、そうではない場合、そう主張する人は、その人を信じるだけで、あなたはその人を大事に扱ってきたか?相手に依存しすぎていないか?胸に手を当てて考える必要は十分あると思う。裏切られた要因が自分になかったのか?と。永遠の愛を妄信するより、どうしたら、永遠に愛を存続できるか?を考えたほうがよいんじゃない?と思う。