欲しがりません、勝つまでは!雑記

ゲオやTSUTAYAで借りる物がなく突っ立っているそこのアナタ、迷わずコレを観よ!という導きなる映画評論。騙され騙されと思って見てみなさい。しかしながら、投資は自己責任でお願い致します。あと、不動産売買仲介の現場最前線をお届けしてみる。

映画評論2 13時間 ベンガジの秘密の兵士 星3

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現在話題の人、ヒラリーが事件を隠蔽していたんじゃないかといわれる、カダフィー大佐でお馴染みリビアベンガジという町にあったCIAの非公開基地が敵の襲撃を描いたアメリカ万歳映画である。

アメリカ軍、特にネイビーシールズとかデルタフォースとか特殊部隊大好き人間にはたまらん。しかも、これ、実話を元につくっていて、監督がトランスフォーマーのマイケルベイだからエンターテイメントとしてかなり面白い。

しかしながら、リビアの国家転覆を行ったアメリカが果たして本当に正義だったのか?と言われると疑問符が絶えない。

カダフィー大佐の政治体制が、必ずしも人々を圧迫していなかったし。むしろ、暮らしやすい側面もあったのだ。少し勉強したら分かる話。

だから、アメリカ万歳は嫌いじゃないけど、ちょっと複雑な気持ち。

ただのエンターテイメントとしてみたら、なかなかイケます!