アメリカ版ゴジラの監督の映画。
怪獣とアメリカ軍とスピリチュアリズムが無理やり融合した意欲作。
アメリカ軍対モンスターみたいな見出しなんだけど、まあ結論は人間の方がモンスターといいたいんだろうなあという話かな?
シンゴジラのワンシーンにも、そんなセリフがあったな…
人間の宗教間の争いにモンスター参入というか、なんか、スピリチュアリズムな、そして、ちょい哲学的な終わり方。
俺、怪獣映画が得意なんだぜ!と思い込んでいる監督が、なんとか精神世界を怪獣使って表現したくなっちゃったみたいに見えた。
イスラムの女性の神秘的な描写とモンスターが良かったよ。
まあ、いいんじゃない?嫌いじゃないです。